DALF B2の難易度と試験内容まとめ!独学で合格できるおすすめ勉強法5選も

DALF B2の難易度と試験内容まとめ!独学で合格できるおすすめ勉強法5選も

  • DELF B2の難易度はどれくらい?
  • 試験内容が詳しく知りたい!
  • 独学で合格するおすすめの勉強法は?

DELF B2を受験するとなると、難易度や試験内容を確認しておきたいところです。

そこでこの記事では、DELF B2の難易度や受験内容、試験の流れなどを詳しく解説します。

留学やスクールへ通わずに、独学で合格するための勉強法5選も載せています。

DELF B2の試験対策が分かりますので、ぜひ参考にしてください。

目次 表示

DELF B2の難易度はどれくらい?

DELF B2の難易度は、中上級レベルと言われており、以下のスキルが求められています。

  • ニュースの主旨を理解できる
  • 250語の文章が書ける
  • 自分の意見を発展させ、根拠や例を用いて相手を説得できる

身近な話題だけでなく、ニュースなどの時事ネタを理解するための幅広い語彙力を持ち合わせているレベルです。

また、試験の指示に従い作文を作成したり、自分の立場を相手に伝える言語力が求められます。

実際に次の章からは、より詳しく知るために「試験内容」や「試験の配点」などを見てみましょう。

DELF B2の試験内容とは?

DELF B2の難易度と試験対策

DELF B2の試験は「筆記試験」と「口頭試験」の2つから構成されています。

試験内容と配点の特徴は、以下の通りです。

筆記試験

内容試験時間配点
聴解音声を聞き、質問に解答する30分25
読解テキストを読み、質問に解答する1時間25
文章作成250語以上の文章を書く1時間25

口頭試験

内容時間配点
口頭表現出題されたテーマについて、自分の意見をまとめ面接官と議論をする面接20分
準備30分
25

筆記試験は全体で2時間半あり、聴解・読解・文章作成の3つのスキルが問われます。

口頭試験では、出題されたテーマを見て、自分の意見をまとめる時間が30分、それをもとに面接官と議論をする時間が20分与えられます。

DELF B2の合格基準は何点?

DELF B2の合格基準は、100点中50点です。

しかし、聴解・読解・文章作成・口頭表現のどれか一つ5が点未満になると不合格になりますので、ご注意ください。

知っておきたい!DELF B2試験の対策をわかりやすく解説

知っておきたい!DELF B2試験の対策をわかりやすく解説

DELF B2の受験にあたり、

「問題数は何問?」
「試験の流れは?」
「どんなテーマが出題される?」

などが試験の特徴が気になりますよね。

そこでここからは、試験を受ける前に知っておきたいDELF B2の受験内容と対策を、以下の4つに分けてご紹介します。

解説する試験の順番

  • Compréhension de l’oral(聴解・リスニング)
  • Compréhension des écrits(読解・リーディング)
  • Production écrite(文章作成)
  • Production orale(口頭表現)

それでは順に、試験内容と対策を見ていきましょう。

1.DELF B2|Compréhension de l’oral(聴解・リスニング)の試験内容と対策

DELF B2の難易度と試験対策

DELF B2の筆記試験で最初に行われるCompréhension de l’oral(聴解・リスニング)の試験。

Compréhension de l’oralの試験の特徴は、こちらです。

テーマ1テーマ2
配点18点7点
問題数13問7問
リスニングの長さ約4分~6分約2分
音声が流れる回数2回1回
内容イタビュー
討論
会議
報道などの抜粋
ニュース
コラム
インタビューなど

出題されるテーマは2つあり、一つ目は4分半~6分と長めですが、2回繰り返して聞くチャンスがあります。

しかし、二つ目のテーマは2分ほどの短い内容ですが、聞けるのは一回のみです。繰り返し流れませんので、注意が必要です。

Compréhension de l’oralで出題される内容には、インタビューや討論、会議、報道などの時事ネタが多いのが特徴です。

Compréhension de l’oral(リスニング)の流れ

DELF B2の実際の試験の流れもご紹介します。

テーマ1の受験の流れ

  • 質問内容を読む時間:1分
  • リスニング1回目:4~6分
  • 解答タイム1回目:3分
  • リスニング2回目:4~6分
  • 解答タイム2回目:5分

テーマ2の受験の流れ

  • 質問を読む時間:1分
  • リスニング1回目:約2分
  • 解答タイム:3分

どちらもリスニングが始まる前に、質問内容を確認するための時間が1分設けられています。

また、テーマ1では解答タイムが2回あるのに対して、テーマ2は解答タイムが1回しかありませんので、ご注意ください。

Compréhension de l’oral(リスニング)の試験対策

Compréhension de l’oralの解答形式には、こちらの2つのパターンがあります。

  • 3つの選択肢から答えを選ぶ「選択式」
  • 短い文章で答える「筆記式」

どちらも、リスニング内容を把握しているかが問われています。

そのため「筆記式」の問題では、完璧で間違いの無い文章スキルの重要性は、ここでは二の次とされています。

重要なことは、質問に対する回答が的確であるかどうかです。

ふらぞぅ
ふらぞぅ

つづりや動詞の活用が多少間違っていても、内容が適切なら点数がもらえる傾向があります!

したがって、リスニングと問題の内容を理解して、的確に回答するスキルを身に付けることで高得点が狙えます。

2.DELF B2|Compréhension des écrits(読解・リーディング)の試験内容と対策

DELF B2の難易度と試験対策

こちらは、DELF B2のCompréhension des écrits(リーディング)の試験内容です。二つのテーマが出題されます。

テーマ1テーマ2
文章量500語前後500語前後
ジャンル情報議論
問題数10問10問
配点13点12点

各テーマにおける文章量は500語程度で、問題数もそれぞれ10問ずつあります。

一つ目のテーマのジャンルは情報型。とあるテーマに関する歴史や情報などが書かれています。

二つ目のテーマは、賛成・反対・中立などの立場の意見が含まれている文章です。

Compréhension des écrits(リーディング)のレベルと難易度

Compréhension des écrits(リーディング)の試験で求められるレベルは、こちらです。

  • 文章の要点を理解し、述べることができる
  • 筆者の立場や、論点が分かる
  • 設問で聞かれる内容に対して、文章内から的確に抜粋できる
  • 適切な単語や表現を用いて内容を補える

文章が何を意味しているのか、設問の解答にあたる一文がどこなのかを判断する読解力が求められます。

実際は約500語程度の長文が二つ出題されるため、早いスピードで文章を読むスキルも必要になるでしょう。

おすすめの勉強法

文章と設問を理解するスキルを高めるには、こちらの「Alter ego B2」がとてもおすすめできます。

私も実際に使用していますが、DELF B2のリーディング問題と同じく、ニュース記事や書籍などの文章に対して、問題が解ける構成で作られています。

さらに、練習問題の数はとても多く参考になるうえ、取り扱うテーマがDELF B2で必要な表現・語彙を含んでいるため、総じてスキルアップにもつながるのがメリットです。

3.DELF B2|Production écrite(文章作成)の試験内容と対策

DELF B2の難易度と試験対策

文章作成の試験内容は、こちらです。

時間1時間
文章量約250語
出題されるテーマ議論
フォーマルな手紙
批評、など
求められるスキル自分の立場を明確にし、ロジカルな文章で意見を伝える

一時間で約250語の文章を作成します。

よく出題されるテーマは、議論・フォーマルな手紙・批評などが多く、自分の立場を明確にして主張を文章で伝えるスキルが問われています。

Production écrite(文章作成)の点数配分

Production écrite(文章作成)で点数を獲得するためには、何が評価基準であるのかを事前に知っておくことが大切です。

採点は、「文章力」「語彙力」「文法力」の3つが評価され、それぞれ評価基準と配点が細かく決められています。

1.「文章力」の採点 14点/25点中

評価基準配点(点)
指示された要求を理解し、それに従って適切な文章量で作成をしている0~2
状況に応じて、フォーマルな形式の文章が書ける0~2
自分の立場を明確にし、ロジカルに議論を展開して主張を述べている0~3
起きたことや、状況を適切に伝えられる0~3
全体を通して、一貫性とまとまりのある文章が書ける0~4

2.「語彙力」の採点 5点/25点中

評価基準配点(点)
幅広い語彙や表現を用いている0~2
多少間違った言葉であっても、おおむね適切な言葉を使用できている0~2
単語のスペルが正しく書けている0~1

3.「文法力」の採点 6点/25点中

評価基準配点(点)
正しい語順で文章を作成できる0~4
さまざまな文法を状況に合わせて適切に用いることができる0~2

(参考:Manuel du candidat DELFB2

「文章内容」「語彙力」「基礎知識」の配点を合わせると、合計25点になります。

配点を見てもわかる通り、文章力が全体の半分の点数を占めています。

おすすめの勉強法

文章力を鍛えるには、フランス語での書き方のルールを知ることが近道になります。

私も実際に使用して良かったと思える参考書は、解説が丁寧で分かりやすい、こちらの「le DELF B2」です。

フォーマルな形式での文章作成方法が、具体例と共に紹介されています。過去問も載っているため、実際のDELF B2の試験内容を確認できるのも魅力です。

4.DELF B2|Production orale(口頭表現)の試験内容と対策

DELF B2の難易度と試験対策

これまでの筆記試験とは異なり、Production oraleは、口頭で表現をする試験になります。

試験の流れは以下の通り、行うべきことが時間で区切られています。

DELF B2|Production orale(口頭表現)の試験の流れ

  • 複数のなかから議論するテーマを一つ選ぶ
  • 選定したテーマについて自分の意見を用紙にまとめる:30分
  • テーマと自分の意見・立場について説明する(一人語り・モノローグ):約10分
  • 面接官と議論をする:約10分

はじめに、机の上に複数の紙(抜粋されたニュース記事など)が置かれており、この中から自分が話すテーマを一つ選びます。

選んだテーマについて自分の意見を30分かけてまとめたのち、用紙を手元に面接官の前に移動します。

はじめの10分は一人語り(monologue)の時間で、選んだテーマの概要と自分の意見や立場を説明します。

そして最後の10分で面接官の質問に応答しながら、議論を展開させていくのが、実際の口頭試験の流れです。

Production orale(口頭試験)の難易度とレベル

DELF B2の口頭試験の難易度を把握するために、この試験で求められているレベルを一覧にまとめました。

  • 一人語り(monologue)の時間を十分に活用して、自分を表現できる
  • 選定したテーマの内容を理解し、議論すべき論点を特定できる
  • テーマの内容から重要点を引き出し、関連する具体例を用いて、明確な視点を提示できる
  • 原因と結果を導き、仮説を立てることができる
  • 他者の発言や質問に対して、自分の立場や意見を守るための議論ができる

一人語り(monologue)の時間は、堂々と話し「自分はフランス語が話せます!」というアピールをすることが重要です。

ここですでに面接官から見た自分の印象が決まりますので、定型文でも大丈夫ですので、堂々と話すことがポイントです(定型文が分かるおすすめの参考書は後ほどご紹介しています)

選定したテーマの内容を理解したうえで、自分の意見を提示し、加えて面接官からの質問にも答えられるスキルが求められています。

では、具体的にどのような対策すべきなのでしょうか。次の章で確認していきましょう。

Production orale(口頭試験)の配点と試験対策

DELFB2の口頭表現試験を乗り越えるには「面接官がどのような点を評価しているのか」を知ることが鍵となります。

そこでここでは、口頭試験の試験対策として有益な情報である「点数配分」について細かく解説をしていきます。

DELF B2の点数配分は、「モノローグ」「面接官との議論」「試験全体」の3つの視点から評価が付けられています

1.「モノローグ」 7点/25点中

評価基準配点(点)
考察するテーマを特定し、議論をするための導入ができる0~1.5
テーマの主要内容と関連する具体例を用いて、自分の立場や考えを提示できる0~3
意見の関連性を明確に説明できる0~2.5

2.「面接官との議論」 6点/25点中

評価基準配点(点)
自分の意見や立場を明確にし、他者に説明することができる0~3
自分の意見を守るために、他者の質問に対して応答ができる0~3

3.「試験全体」 12点/25点中

評価基準配点(点)
表現の繰り返しを避け、さまざまな言い回しができる0~4
文法を適切に用いることができる0~5
自然な発音とイントネーションで話すことができる0~3

(参考:Manuel du candidat DELFB2

一人で語るモノローグの場面では、議論を始める前に必要な情報をしっかりと話せているかを、評価されていることが分かります。

そして、面接官との対話の場面では、他者が介入したときにどう対応できるのかを見られています。

試験全体を通しては、B2レベルにふさわしい語彙力、正しい文法知識、そして自然な発音をチェックされています。

このように、何を基準に点数が付けられているのかが分かれば、自分の苦手な分野を集中して取り組むことができますね。

次の章では、DELF B2を独学で合格する人におすすめの勉強法をご紹介します。

独学でDELF B2に合格!おすすめの参考書&勉強法5選

独学でDELF B2に合格!おすすめの参考書&勉強法5選

ここからは、フランスに留学をしないでDELF B2に合格をするための、おすすめの勉強法をご紹介します。

日本で、それも独学で、DELF B2に合格することは不可能ではありません!

DELF B2の合格を目指す方におすすめする勉強法は、こちらです。

DELF B2|おすすめの勉強法5選

気になる勉強法をクリックすると見出しにジャンプします。

1.DELF B2に合格するためのポイントがわかる「Le DELF B2」

DELF B2に特化したこちらの参考書は、合格のためのメソッドが詰まった一冊としておすすめできます。

DELF B2の試験の解き方や対策方が、この一冊で分かるようになっています。

また、試験で役立つ表現や単語などもまとめられており、自分で作成をしなければならない「文章作成」と「口頭表現」が苦手な方は、語彙力が身に付くのでおすすめです。

すべてのページがフルカラーで見やすく、リスニング用のCDも付いているのが特徴です。

2.DELF B2の試験対策を英語で学ぶなら「Reussir le DELF B2」

フランス語よりも英語が得意な方には、英語でDELF B2の解説が分かる「Reussir le DELF」がおすすめす。

解説は全て英語で書かれており、合格するために必要な知識が試験の種類ごとにまとめられているので、効率よく学べます。練習問題も多いため、実践経験を増やしてい方にもおすすめです。

しかし、以前はフルカラーで販売されていたのですが、近年になって白黒の印刷に変更されたようです。

個人的に見づらさがとても気になるので、見やすさを重視される場合は、先にご紹介したフルカラーの参考書「Le DELF」をおすすめします。

3.フランスの書籍が読み放題!長文読解力を鍛えるなら「Kindle」

フランス語の読む文章量を増やすことで、限られた時間内で文章を読むスピードが格段に上がります。

私が特におすすめするのは、Amazonが提供している読書アプリ「Kindle(キンドル)」で読むことです。

Kindleのメリットは、月額980円で5万冊以上ものフランス語の本を無料&無制限に読むことができることです。

「ハリーポッター」や「星の王子様」などのフランス語版の書籍も無料で読めます!

フランス語で読める本のアプリ

写真やイラストがあり読みやすい「子供向けの絵本」や「料理本」などもあり、個人的にもとてもおすすめです。

フランス語の本が読み放題

▽Kindleの特徴や利用方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

フランス語の本が読み放題!初心者から上級者までおすすめできる勉強に役立つ読書アプリ フランス語の本が読み放題!初心者から上級者までおすすめできる読書アプリを徹底解説

4.フランス現地の学校も使用!文法力を強化させたい方には「PROGRESSIVE」

文法が苦手な方や文法スキルを高めたい方には、フランス現地の語学学校でも使用されている「PROGRESSIVE」がおすすめです。

DELF B2レベルに必要な文法知識を中心に、イラスト付きで分かりやすく解説されており、練習問題が多く反復練習をできます。

私も実際にこちらのシリーズのテキストを使用し、苦手な文法知識を克服することができました。ただし、解説は全てフランス語で書かれていますので、ご注意ください。

5.フランス語の表現力・単語力をアップさせたい方には「Alter ego」

フランスの文化をテーマに、DELF B2レベルの語彙力・表現力が一冊にまとめられた参考書「Alter ego」。

音楽、食べ物、歴史、ファッションなどのフランスの文化に触れながら学べる仕組みが作られています。

全てのページがカラーとなっており、画像やイラストが多く見やすいため、視覚的に学びやすいのも魅力です。

各レベルに見合ったテキストが出版されていますが、実際に使用した感覚では、B1レベルでB2レベルの内容が含まれている印象を受けました。

そのため、どちらを選ぶべきか悩んだら、

この基準で選ばれることをおすすめします。

Alter ego B1

Alter ego B2

DELF B2を取得するメリット3つ

DELF B2を取得するメリット3つ

これまでDELF B2の難易度や試験内容を確認して「難しそう…」と感じられた方もいらっしゃるかもしれません。

しかしDELF B2を取得するメリットはとても大きいため、最後にご紹介します。

メリット1:能力を国際的に証明できる

DELFB2を取得することで、フランス語の能力を国際的に証明できるメリットがあります。

この理由は、「フランス語検定試験」は日本が行うものですが、「DELF」はフランス政府が行う試験のため、国際的に広く認知されているからです。

メリット2.フランスの大学に入学する際の証明になる

DELF B2の合格資格は、フランス語圏の大学入学の証明になります。

また、フランス語を学ぶ人向けのフランスにある人気の語学学校では、入学資格にDELFのレベルを設けているケースもあります。

留学の選択肢が広がるため、これからフランスで勉強を考えている方にとって、DELF B2の取得のメリットは大きいです。

ただし、入学資格にDALF C1を基準とする場合もありますので、目星の大学がある方は入学資格を必ずご確認ください。

メリット3.アルバイトや仕事の面接で役立つ

フランスでアルバイトや仕事を探す際に役立つのが、DELF B2の資格です。

日本人向けのアルバイト求人の応募条件欄でよく見かけるのが「DELFB2以上」という記載。

フランスでの留学やアルバイト探しに大いに役立つため、フランスでの生活を豊かにしてくれる資格とも言えるでしょう。

まとめ

この記事では、フランスが認定するフランス語の試験「DELF B2」の難易度や試験内容をご紹介しました。

DELF B2の試験対策をするならば、試験の内容をしっかり把握することが重要です。

また、おすすすめの勉強法5選と合わせて学習をすることで、独学でも合格を目指すことが可能です。

DELF B2の受験を考えている方に、この記事が少しでもお役に立てることを願っています。

▽こちらもすすめ

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