近年、夏の暑さが厳しさを増しているように感じます。
日差しが皮膚に当たるとジリジリと焼けるような痛みを感じ、長時間外で作業するのも難しくなっています。
暑さは日本だげか例外ではなく、イギリスの気温も例年にない最高記録を更新しているようです。
現在開催されているイギリスで行われるテニスのウィンブルドン大会でも、厳しい暑さが深刻になっています。
今回はウィンブルドン大会で記録的な暑さを更新した記事をピックアップしました。
目次 表示
・Wimbledon:テニスの国際4大大会が開催されるイギリスの町「ウィンブルドン」
・The Guardian:イギリス大手の新聞
フランス語 | 日本語 |
---|---|
tournoi de tennis | テニスのトーナメント |
les prévisions météorologiques | 天気予報 |
assister à | 出席する/(事態の変化を)体験する・目撃する |
enregistrer | 録音する、記録する、登録する |
avertir | 知らせる・警告する |
le commissaire | 役員、署長 |
adjoint,e | 補佐 |
le commissaire と adjointを役職名につけたものが、こちらです。
「le commissaire adjoint du service des incendies de Londres」=ロンドン消防局副局長
la 138ème édition du tournoi de tennis
→138回テニストーナメント
ウィンブルドン世界大会が138回も続けられている歴史に、びっくりです!少し脱線してしまいました。。
Les températures avaient atteint les 35,7 degrés.
→気温は35.7℃に達していた。
気温が〇度に達することを動詞「atteindre」を用いています。atteindreの意味は「達する・襲う・傷つける」などの意味があり、「達する・到着する」の過去形であることが分かります。
「待つ」という動詞の「attendre」と似ていますが、別の単語なので気を付けたいです。
最後に
記事のなかでは、気温が高く乾燥もしているために、発火しやすい環境であることを警告していました。
日本も同様に記録的な暑さを経験していますが、ヨーロッパよりも湿度が高い傾向があります。
湿度が高いと、乾燥している所よりも暑さを感じやすいです(日本の夏は熱気で「むわっ」としますよね~)
一方で、湿度が低く乾燥していると、空気中の水分量が減るため発火しやすい状況になります。
乾燥している方が、湿度の高い場所よりも体感温度は低く感じられるのですが、発火という危険性があるのです。
各国の地形の影響によって、同じ気温でも夏の暑さの感じ方や、夏の大変さは様々であることを感じた記事でした。
***
ご覧いただきありがとうございました!
感謝の気持ちを込めて、私も利用しているフランス語の学習におすすめのツールを2つご紹介します。
フランス語の数千冊以上の本を、読書アプリの「Kindle」なら読み放題することができます。
\Kidle会員は0円で読み放題/

ただ、通常は日本語の本が表示されるため、フランス語の本を表示させるのには少々コツが要ります。
そこで、フランス語の本を一覧で表示させる手順を画像付きでまとめましたので、下のリンクよりKindleの使い方をぜひご覧ください。
スマホで学べる語学アプリ「Fantastic」では、フランス語の無料レッスンを15日間もお試しで利用できます。
実際に私も利用しましたが、フランス文化をテーマに学べるので楽しいレッスンでした。
レベルに合わせたで会話練習もできますので、フランス語を始めたい初心者の方にもおすすめです!