条件法と不定法どちらを使う?迷った時は〇〇で見分ける!フランス語の例文あり

条件法と不定法どちらを使う?迷った時は〇〇で見分ける!フランス語の例文あり

フランス語で不定法を用いるêtre, avoir, aimer,vouloirなどの動詞や用法。

これらを用いて二つの節を繋げるとき、従属節には「条件法」と「不定法」のどちらを使うか区別できますか?

問題

  • Je veux+Je pars
  • Je veux+Tu pars

これが分かる方は、この記事を読む必要はありません。

もし不安な方は、答えを記事内で解説していますので、ぜひ読み進めてくださいね。

この記事では、条件法と不定法のどちらを使うか迷った時の、分かりやすい見分け方をご紹介します。

理解度を深めるために、具体例も3つ載せています。

条件法の活用例が分かりますので、ぜひ参考にしてください。

接続法と不定法どちらを用いるか迷ったときの対処法

フランス語の文法を考えるなかで、不定法と接続法、どちらを使うか迷うことがあります。

そこでここでは、用法の使い分けについて文法から見ていきたいと思います。

使い分けのポイントは〇〇を見て判断する!

不定法か接続法か使い分けに悩んだら、動詞の主語を見て判断をします

  • 主節の動詞と、従属節の動詞の主語が異なる場合⇒接続法
  • 二つの動詞の主語が同じ場合⇒不定法

例も見ていきましょう。

  • Je veux partir.(Je veux+Je pars)
  • Je veux que tu partes.

①の動詞「vouloir」「partir」の主語は、どちらも「Je(私)」です。

しかし②は、主節の動作主は「私」ですが、従属節の動作主はに人称単数の「きみ」になっており、

主語が異なるため、que以下の従属節の動詞は接続法が用いられています。

他の例も見ていきましょう。

例文1

①Ils aimeraient que nous allions avec elle.

→彼らは、わたしたちと彼女が一緒に行ってもらいたい。

②Nous aimerions aller avec elle.

→わたしたちは彼女と一緒に行きたいな。

①は二つの動詞の主語が異なるため、que以下の動詞は接続法が使われています。

②はNous aimerion+Nous allons avec elleの文から、主語が同じなため従属節の主語は省略されています。

補足ですが、aimerの条件法は「~したいなあ」と、遠慮が含まれた願望の意味が含まれます。

例文2

①Vous n’aimez pas conduire la nuit.

→あなたは夜の運転が好きではありません。

②Je n’aime pas que vous conduisiez la nuit.

→私は、あなたが夜に運転することが好きではありません。

①は不定法、②は接続法です。

①は、本人が運転を好きではないという事実を述べていますが、

②は、話し手のわたしが、あなた(あなた方)に運転をして欲しくない、という感情や気持ちが接続法に含まれています。

例文3

①Tu es étonné de comprendre si facilement.

→君はとても簡単に理解していることに驚いている。

②Je suis étonné que tu comprennes si facilement.

→私は、君がとても簡単に理解していることに驚いています。

もうお分かりですね。①は不定法、②は接続法になります。

①は「驚ている」という事実だけを述べていますが、

②は「君」の理解度の速さに対する驚きの感情が接続法にあらわれています。

主節と従属節の主語が同じ場合で、今回の例のように『Être+形容詞』が用いられるときには、二つ目の動詞の前にdeが入ることに注意をしてください。

【用法】主語+Être+形容詞+de+不定詞

まとめ

この記事では、フランス語の従属節における接続法と不定法の見分け方をご紹介しました。

見分け方は、動詞の主語を見て判断することができます。

  • 主節の動詞と従属節の動詞の主語が異なる場合⇒接続法
  • 二つの主語が同じ場合⇒不定法

具体例もご紹介しましたが、理解度は深められたでしょうか。

この記事を通して、少しでも接続法の悩みが解決することを願っています。