「~よりも」「~と同様に」二つの内容を強調・比較するフランス語|DELF/DALF口頭試験・プレゼンで役立つ用語

「~よりも」「~と同様に」二つの内容を強調・比較するフランス語|DELF口頭試験・プレゼンで役立つ用語

意見を伝える際に、ものごとを比較したり、前後の内容を繋げたりする言葉は頻繁に使われます。

今回は、以下のような二つの内容を強調・比較するフランス語フレーズをご紹介します。

  • 一方ではA、他方ではB(強調表現)
  • AまたはB(比較表現)
  • Aと同じくB(同等比較)

DELF・DALFの口頭試験やプレゼンなどでロジカルに話す際に使える用語を一覧表にまとめましたので、暗記用としてもぜひご活用ください。

2つ以上の内容を比較し、繋がりを持たせるフランス語一覧

相手に分かりやすい説明をするならば、比較表現や強調表現などは欠かせません。

そこでここでは、DELF・DALFの口頭試験やプレゼン対策として役立つ、以下3つのさまざまな用語を一覧でご紹介します。

  • 二つの内容を強調するフランス語
  • 比較表現・同等比較のフランス語
  • 前後の内容に繋がりを持たせるフランス語

それでは見ていきましょう。

1.二つの内容を強調するフランス語

ouまたは、あるいは
ou bienまたは、あるいは
soit … soit(ou)…~かあるいは~か
ou … ou…~かそれとも~か
tantôt … tantôtある時は~ある時は~(~だったり~だったり)
non seulement A mais encore(aussi) BAだけでなくBもまた
d’un côté … de l’autre côté…一方では~他方では~
d’une part….., d’autre part一方では~他方では~
 l’un … l’autre…一方は~他方は~

単語の補足説明

「ou」を強調するために「ou bien」の形で用いることもあります。

「soit」はêtre動詞ではなく、英語の「either…or」にあたる接続詞です。

「soit…soit…」と同様の意味で、二つ目のsoitの代わりにouとなる「soit…ou…」が使われることもあります。

「non seulement A mais encore(aussi) B」では、encore(またはaussi)の部分が省略されることもあります。

2.比較表現・同等比較のフランス語

plus B que AAよりもB
aussi B que AAと同じくB
moins B que AAよりもB(劣等比較:否定を含んだ比較表現)
semblablement同様に
pareillement同様に
comme+名詞~と同じく、~のように
de la même façon que+名詞~と同様に
non moins que+名詞~と同様に、~に劣らず
de même que+名詞 / 直説法~と同様に
ainsi que+名詞 / 直説法~と同様に、~のように
autant que+直説法~と同じだけ、~の範囲で
suivant que+直説法~によって、~に応じて
selon que+直説法~によって、~に応じて
comme si+直説法まるで~のように
si…que~とても…なので~

単語の補足説明

que以下に続く文は、接続法ではなく直接法である場合が多いです。

また、主な比較級の具体例もご紹介します。

比較表現の具体例

  • Tu est plus intelligent que moi:君は私よりも賢いです
  • Je suis moins intelligent que toi:私は君よりも知性が低い(頭が良くない)です
  • Tu est non moins intelligent que moi:君は私と同じくらい賢いです

「moins que」は劣等比較のため、否定表現を含む比較の表現であることに、注意が必要です。

このほか、「suivant que」と「selon que」は、どちらも「~によって、~に応じて」と似たような意味で使われますので、セットで覚えましょう。

「~によって」の具体例

  • suivant qu‘on est étudiant ou non:学生であるかどうかによって
  • selon qu‘il fera beau ou non:天気が良いか悪いかによって

3.前後の内容に繋がりを持たせるフランス語

alorsそれで、だから(前言に対する結果や帰結を導く)
ainsiそういうわけで、したがって、だから(発音[ɛ̃-si])
aussiそのうえ、それで、したがって
d’ailleursそれに、そのうえ、そもそも
en fait実際には
en effetそれというのも、事実~なので(前言の理由や根拠を表す)
de surcroîtそのうえ、おまけに(surcroîtは男性名詞で増加・余分の意味)
de même同様に、~も
également~もまた、同じく
A, B, et puis CAとB、そしてC
ensuite次に、それに、そのうえ
de plusそのうえ、さらに
en outreそのうえ、さらに、

最後に

似ている意味の単語が多いために、どれを使うべきか迷ってしまいますよね。

今後、具体例なども補足で追加していく予定で、より詳しい解説を目指しています。

このほか、DELF・DALFの口頭試験やプレゼンで役立つ用語をテーマ別にご紹介していますので、あわせてご覧ください。