「もし~なら」「~だったら」仮定や譲歩のフランス語9選!DELF/DALF口頭試験・プレゼンで役立つ用語

「もし~なら」「~だったら」仮定や譲歩のフランス語9選!DELF口頭試験・プレゼンで役立つ用語

  • 「もし~なら」「~だったら」の仮定表現が知りたい
  • 主張を譲り合う譲歩の表現が知りたい
  • DELF・DALFの口頭試験に使えるフランス語が知りたい

テーマや議題に対して、仮定を前提に意見を伝えるケースは多いです。

また、お互いの主張を譲り合うために、仮定表現を用いて、譲歩や妥協をする姿勢を見せることもあるでしょう。

そこでここでは、仮定と譲歩の意見を伝えるフランス語を一覧でご紹介します。

DELF・DALFの口頭試験対策やプレゼンに役立てることができますので、ぜひ参考にしてください。

「もし~なら」「~だったら」仮定や譲歩をあらわすフランス語9選

仮定・譲歩のフランス語

si+直説法もし~なら
au cas où+条件法, S+V~の場合には、もし~ならば
à condition que+未来形~という条件で、もし~ならば
pourvu que+接続法~しさえすれば、~ならば
en admettant que+接続法~を仮に、いちおう、と仮定して
pour peu que+接続法わずかでも~であれば、~しさえすれば
à supposer que+接続法~と想定して、~と仮定して
en supposant que+接続法~と想定して、~と仮定して
dans l’hypothèse où+条件法仮に~ならば

不確実な内容をふくむ表現のため、que以下には接続法を用いる用法が多いのが特徴です。

条件法と直説法の使い分けを確認したい方は、あわせてこちらの記事もご覧ください。

条件法と直接法どちらを使う?可能性や現実度をあらわす例文一覧と練習問題 条件法と直接法どっち?可能性・確実度から判断するフランス語のポイントまとめ

重要ポイントの解説3つ!具体例や気を付けたい用法も

ここからは、一覧でご紹介した用語の解説をします。

重要ポイントを3つ取り上げ、具体例や用法を分かりやすく載せていますので、ぜひ参考にしてください。

解説1.à (la) condition de/que:もし~ならば

à condition queの似た表現には、以下の通りさまざまあります。

  • à condition que
  • à la condition que
  • sous condition que
  • sous la condition que
  • à condition de
  • à la condition de

condition(条件)という名詞の定冠詞がついて、la conditionとなるものや、

前置詞àの代わりに、「~の下で」という意味の前置詞sousが使われる言い回しがあります。

à condition queの具体例

主節の主語と従属節の主語が異なる場合はqueが使われ、どちらも同じ主語である場合は、de+動詞の原形の形が取られます。

また、que以下の文章は、主に接続法が用いられますが、直説法になるケースもあります。

具体例

  • Tu peux sortir ce soir, à condition de revenir avant 9 heures.
  • Ces chaussures sont durable à condition que je fasse l’entretien régulièrement.

⇒①もし9時までに帰宅するなら、外出しても良いですよ。

⇒②この靴は定期的にメンテナンスをすれば、耐久性があります。

queとdeの違いが少し掴めたでしょうか。詳しくはこちらの記事で解説をしていますので、あわせてご覧ください。

条件法と不定法どちらを使う?迷った時は〇〇で見分ける!フランス語の例文あり 条件法と不定法どちらを使う?迷った時は〇〇で見分ける!フランス語の例文あり

解説2.pourvu que+接続法

「pourvu que+接続法」で「~しさえすれば」という意味ですが、

英語に置き換えると「provided that」と同じで、用法もほとんど同じです。

「pourvu」は聞きなれない単語かもしれませんが、語源はあの「pouvoir」の過去分詞であり形容詞なのです。

「pourvu(e) de~」で「~を持っている、~を備えた」の意味となり、男性名詞の「pourvus」には「裕福な人々」の意味にもなります。

解説3.supposer:~を推測する、~だと思う

「supposer」は、「~を推測する、~だと思う」の意味の動詞です。

注意したいのが、文章の構造によって用法が異なる点です。

  • 肯定文: suppose que+直説法(~と思う)
  • 否定文: suppose que+接続法(~と思わない)
  • 疑問文: suppose que+接続法(~と思うだろうか)
  • à supposer que+接続法(~と仮定して)
  • en supposant que+接続法(~と仮定して)

supposer queの用法は、肯定文の場合は直説法が用いられ、否定文や疑問文では接続法になります。

この考え方は、Je pense que, Je crois queのように、接続法と直説法が使い分けられるのと同じ考えです。

直説法と条件法の使い分け

直接法条件法
Je suppose queJe ne suppose pas que
Je suis sûre queJe ne suis pas sûre que
Je crois queJe ne crois pas que
Je pense queJe ne pense pas que

また、前置詞àやenとセットで用いられる場合には、「~と仮定して」というように不確実なニュアンスを含むため、que以下は接続法になります。

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