「想像してくださいよ、暗闇で新聞は読めませんよ」フランス語で何という?

「想像してくださいよ、暗いなか新聞は読めませんよ」フランス語で何という?

je ne peux pas lire le journal dans l’obscurité, figurez-vous.

直訳⇒私は暗いなか新聞を読むことはできません、想像してみてください。

意訳⇒想像してくださいよ、暗闇で新聞は読めませんよ。

カタカナ発音⇒ジュヌプパ リール ル ジョーナル ダン ロプスキュリテ フィギューヴ

単語の解説

  • peux:pouvoir(~することができる)の一人称単数形
  • ne pas:否定の用法
  • lire:~を読む
  • le journal:新聞
  • dans:~の中で
  • l’obscurité:暗闇、暗い
  • se figurer:~を思い描く、想像する

今回のフレーズは、子供が電気をわざと電気を消そうとしたときのパパの一言でした。

子供は電気を消して思いっきり暗闇のなかで遊びたい(探偵ごっこが好きみたい♪)。

しかし家のなかで生活をしている大人にとっては、暗闇では何もできません(汗)

そんななか、イライラした呆れた気持ちでパパはこの怒りのフレーズを発しました。

ささいな日常のフレーズですが、重要な用法がありますので、次の章で詳しく見ていきましょう。

フランス語フレーズの重要単語3つを解説

フランス語フレーズの重要単語の解説3つ

今回のフレーズで重要になるフランス語の用法を3つ取り上げて解説をしていきます。

1.どんな意味?「figurez-vous」のさまざまな用法

Figure(フィギュレ)

載っている・形に表す・表現する

「Figurer」は「(リストなどに)載っている」「形に表す」「表現する」の意味です。

代名動詞の「se figurer」となると、「~を思い描く」「想像する」という意味に変わります。

フランス語の代名動詞とは?

代名動詞(verbes pronominaux)とは、フランス語の動詞の前に代名詞の「se」がつくものです。

たとえば「se lever(起きる)」「se tromper(思い違いをする)」「se coucher(寝る)」などです。

分かりやすく説明をすると、自分が自分になにかをするときに用いられます(主語が人以外になることもあります)。

代名詞の「se」は、人称にあわせて変化するのでご注意ください。

「figurez-vous」と「figure-toi」の意味

代名動詞の「figurez-vous」と「figure-toi」の意味も見ていきたいと思います。

  • figurez-vous:~を思い描く、想像する
  • figurez-vous que+直接法:実は~なんです
  • figure-toi que+直説法:ほんとうは~なんだ
  • figure-toi(会話中に単体で使われる場合):信じられる⁉

「figurez-vous」は「実は~なんです」「~を想像してみてください」の意味。

「figure-toi」は「実は~なんです」の意味のほか、「(ねぇちょっと、)信じられる?!」のような不満や驚きを込めたニュアンスでも使われます。

figurerの代名動詞の活用形

je me figure
tu te figures
il/elle se figure
nous nous figurons
vous vous figurez
ils/elles se figurent

2.前置詞「dans」の使い方

前置詞の「dans」は「~の中で」「~の状態に」「~の後に」などの意味があり、モノやコトのなかにいるイメージです。

前置詞dansの意味

「l’obscurité」は「暗闇」「暗さ」の意味ですので、「dans l’obscurité」で「暗いなかで」となります。

「暗い」という似たフランス語に「sombre」があります。さて、どう違うのでしょうか?

obscurとsombreの違い

「obscur」と「sombre」はどちらも「暗い」という形容詞です。

「obscur」は光のない暗さや暗闇など、「sombre」は色のトーンが暗い場合に用いられる印象があります。

このほか、「obscur」は「不明慮な・目立たない」、「sombre」は「陰うつな・陰気な」という別の意味もあることに、注意が必要です。

暗さに関連する単語まとめ

  • obscurité(名詞)暗闇・暗さ
  • obscur(e)(形容詞)暗い
  • obscurcir(動詞)~を暗くする・(判断など)を鈍らせる
  • sombre(形容詞)暗い・地味な
  • assombrir(動詞)暗くする

より詳しく前置詞を知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

【イラスト付き】場所の前置詞11選!フランス語の覚え方をわかりやすく解説 【イラストあり】場所の前置詞11選!フランス語の覚え方をわかりやすく解説

3.「新聞を読む」はフランス語で「Je lis le journal」

「新聞を読む」はフランス語で「Je lis le journal」カタカナ発音は「ジュリ ル ジョーナル」。

名詞の部分をほかの単語に変えて、さまざまな使い方ができます。

  • Je lis un roman:小説を読む
  • Je lis une partition:楽譜を読む
  • Je lis les caractères chinois:漢字を読む

「読む」という動詞「Lire(リール)」の活用形は、こちらです。

pleurerの活用形

je lis(リ)
tu lis(リ)
il lit(リ)
nous lisons(リゾン)
vous lisez(リゼ)
ils lisent(リーズ)

フランス語フレーズのおさらい

je ne peux pas lire le journal dans l’obscurité, figure-vous.

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